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設計の覚書き

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    Kikusan
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基本設計

前提:先にアーキテクチャ設計が済んでいること。

項目定義は共通一覧があるとよい。

クラス図

共通機能の定義ができるとよい。

画面定義書

  • 画面レイアウト
  • 画面項目(論理名・物理名・タイプ・初期値・placeholder・必須・データ型・フォーマット)
  • イベント一覧(イベント・処理順・処理詳細・API名)
  • バリデーション(単項目フォーマット・必須・複合条件・エラー条件・メッセージKey/パラメータ)
  • (APIによるバックエンド処理でない場合)シーケンス図(画面・DB・外部システム)
  • 表示制御マトリクス

API定義書

Swaggerが良い。

  • API名
  • URL
  • 入力項目
    • パスパラメータ(論理名・物理名・データ型)
    • ボディパラメータ(論理名・物理名・データ型・階層)
  • 出力項目(論理名・物理名・データ型・階層)
  • シーケンス図(画面・API・DB・外部システム)
  • バリデーション(単項目フォーマット・必須、複合条件)
  • エラーメッセージ(メッセージCD・概要)

帳票定義書

  • 帳票レイアウト
  • 帳票項目(論理名・物理名・フォーマット・配置)

IF定義書

  • 連携種別(FTP/API/DB/など)
  • タイミング
  • 文字コード
  • 概要
  • サンプルデータ
  • 項目定義(論理名・物理名・型・フォーマット)

バッチ定義書

  • 起動タイミング
  • 起動方式
  • シーケンス図

コード定義書

  • コード詳細(ID・値・概要)

物理データモデル

  • ER図
  • テーブル一覧
  • テーブル定義書(テーブル名・制約・論理名・物理名・データ型・必須・デフォルト・インデックス)
  • シーケンス一覧

詳細設計

クラス図・シーケンス図に従い、プログラム仕様書を記載する。
ソースとテストコードでこれが表現できればベスト。