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AsciiDocとplantUML
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- Kikusan
AsciiDoc
markdownと並ぶ軽量マークアップ言語、includeで外部ファイルの読み込みができる。
記法
plantUML
コードベースのUML作成ツール。
記法
- 公式を参照。
- PlantUML使い方メモ
VSCodeでの使用方法
AsciiDoc
Extensionをインストール.
設定からkrokiを有効にすることで、plantUMLもadoc内で使用可能になる。
Extensionの説明とasciidoctor-krokiの説明の通り、
krokiはデフォルトでプレビュー、エクスポート時kroki.ioに飛んでいくため、自分のサーバを使う必要がある場合は、kroki-server-url
を設定する。
{
"asciidoc.use_kroki": true,
"asciidoc.preview.attributes": {
"kroki-server-url": "http://localhost:9999"
}
}
プレビューはctrl+k, v
で可能。
ExportはコマンドパレットのAsciiDoc
からhtml,pdfで可能。krokiのURLが入るため注意。
gradleでのビルド
gradleプラグインを使用する。 https://asciidoctor.github.io/asciidoctor-gradle-plugin/master/user-guide/
以下のbuild.gradle
によって、asciidoctor
タスクでdocsの配下をbuild/docsに生成する。
plugins {
id 'org.asciidoctor.jvm.convert' version '3.3.2'
}
repositories {
mavenCentral()
}
asciidoctor {
sourceDir file('docs')
sources {
include '**/*'
}
outputDir file('build/docs')
}
asciidoctorj {
modules {
diagram.use()
diagram.version '1.5.16'
}
}
上記でplantUMLの図を生成するにはgraphviz
が必要だったため、
筆者はMac環境でbrew install graphviz
を実行するとうまく図が差し込まれるようになりました。
https://github.com/asciidoctor/asciidoctor-gradle-examples/pull/24